地域社会の未来へ「働き方」「生き方」「学び方」のヒントを
静岡県が推進する令和7年度「食の観光コンテンツ創出事業費補助金」に、合同会社未来志向Laboが推進する「富士山麓 肉文化 × グリーンツーリズム」が採択されました。昨年度に引き続き、2年連続での採択となります。
静岡県は自然や景観・歴史・文化・多彩で高品質な食材などの観光資源を融合し、来訪者が感動できるような体験を提供するガストロノミーツーリズム創出を推進しています。本補助金事業は地域の食材や食文化を活かした観光サービスを通じて誘客を促進し、旅行、イベント、キャンペーン、体験等の観光サービスで、インバウンドを視野に入れ、長期的に継続して実施する食の観光コンテンツの創出を促すものです。
未来志向Laboでは、朝霧高原の牛・豚、御殿場の馬肉など地域に根ざした「肉文化」と、農業体験・サウナ・農家への民宿などのグリーンツーリズム資源を掛け合わせ、国内・インバウンドを対象とした“自然を五感で感じてととのう”滞在型ガストロノミーツアーの造成を進めてまいります。
朝霧高原や御殿場産の地元肉を使用したハンバーグを開発し、地元飲食店等で提供します。
富士宮名産「わさび」をテーマに、収穫・加工・調味料開発などを通じて地域資源の魅力を伝えます。
屋外サウナ、BBQ、農家民宿など、富士山麓の自然を満喫できる1泊2日の滞在型行程を提供します。
本事業では、地域事業者との連携により、単なる観光体験にとどまらない⻑期的かつ持続可能なモデル構築を目指します。
地域の食文化や自然資源を再編集し、富士山麓の旅の魅力を世界へと発信してまいります。